Twitchの広告が長くて多すぎる問題について配信者視点からの感想

本日の動画
今回の動画ではTwitchの広告について語る夜猫ミントのFF14配信切り抜きについて書いていきます。
Twitchとは?
Twitch(ツイッチ)は、Amazonが運営するライブ配信プラットフォームで、特にゲーム実況に特化しています。2011年に誕生し、瞬く間に成長を遂げ、現在ではeスポーツの大会やクリエイターの配信、雑談コンテンツなど幅広いジャンルが楽しめるプラットフォームとなっています。

広告の量が多すぎる問題
Twitchは配信という性質上ミッドロール広告との相性が非常に悪いです。
ですので、ユーザーからは非常に不評で見たいシーンを見逃したり、コメントを打って返事を貰ってる途中に広告が流れてしまうなど、視聴者にとっては広告は険悪される存在になっています。
しかも広告料は人によっては1分以上のものが多かったり、30秒かける数個の広告でしかも重複して何回も同じ広告を見なきゃいけない状況もあります。
サブスクで広告非表示機能はある
そこでTwitchはサブスクライブという月額課金方式で広告非表示という機能を提供しております。

日本円だと月に700円くらいですが、6ヶ月サブスクなどまとめて一括で払うと安くなるシステムがあったり、Prime Gamingに加入している人は毎月無料サブスクを一つもらえるやTwitch TurboでTwitchの全チャンネルの広告を全て消すことも可能です。
配信者視点からすると広告収益は、YouTubeよりも少なく、Twitch上ではやはり投げ銭のビッツやサブスクからの収益が大半になる仕組みになっております。
広告の量は配信者側が設定できて、この量は人によって違います。

Twitchの広告収益システムはおすすめにすることで収益の分配率があがります。
自分の場合は今の所は一番最低にして、極力サブスクなしのユーザーでも負担がないようにしています。
配信者からしての広告収益
配信者は基本的にはたくさんの人に見てほしいし、同接が伸びてほしい反面、生活するためや活動する資金は切っても切り離せない関係です。
自分はまだ大学生なので収益がどんなに無くても続けられますが、それを本業でやる人は死活問題です。
Twitchの広告量は自分の場合は少なくて、広告量だけでは切り抜きをユーチューブで上げる方がよっぽど収益なり、配信だけで稼いで行くことは今の所想像もつきません。
トップの配信者も広告収益よりもサブスクの方が収益の支えとなっていると話しており、収益が少ないならなぜ広告をつけるの?と思う方もたくさんいると思います。
ですが、広告をつけないと実際のところサブスクに加入するメリットがなくなって加入するメリットが配信者を支援するためみたいな形になります、
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前にXのポストでAmazonプライムの無料サブスクを広告が多いチャンネルに使って、広告料が少ないのは無料で見るみたいな方針でやっている投稿を見かけました。
理想論としては、配信を面白くして視聴者を楽しませた結果サブスクや投げ銭をもらう方針でやれればいいのですが、非常に難しいです。
自分のTwitch広告に対する考え
上記に書いたことは視聴者側からすると関係ないことで、本音としては全部の配信を無料で視聴して、本当に推している人がいた場合お金で支援するみたいな感じだと思います。
ましてや僕の場合は男性配信者で声も顔もお世辞にも良いと言えるものじゃないけど、作業のお供や暇つぶしとしてだったら見てられる枠組みの立ち位置の人だと、サブスクやビッツは稀にしかもらえず、広告をつけないとその日の配信収益は0円になります。
自分の中で配信上の広告はあくまで試食をしてもらう段階で、面白いと思ったり、広告が入って見逃したくない人はサブスクに入ってもらうスタンスで今の所やっております。
配信者の中には最初の頃は広告をつけないようにしようとしている人がいますが、自分の中では「広告が流れようとも見たい!」くらい面白い配信をしていくことを目標としているため、広告が自分の配信を視聴したくなるのなら、それは自分の実力不足なんだと言う認識で活動しています。
最後に
自分はTwitchの収益化を達成した時期は同接5人くらいを平均でいましたが、一時期学業で休んだ結果今は同接が1-2人が普通になっている過疎配信者です。
配信は2020年のニコニコ生放送が最初の配信で、当初は趣味で始めたのですが、今現在はその側面も持ちながら活動資金としも確保しないと卒業後の配信への蓄えをしていく必要もあるためこれからも広告はつけ続けます。
そして、応援してくれる人はサブスクやビッツをもらいたいと思っていますので、よろしくおねがいします。