【視聴が有料になるのか?】NetflixがWBCの国内放送を独占パートナー契約をしたことが明らかに!

今回の記事ではNetflixが2025年8月26日に公表した表明文をもとに作成しました。

記事はこちらから視聴できます:https://about.netflix.com/ja/news/world-baseball-classic-inc-and-netflix-exclusive-partnership
WORLD BASEBALL CLASSIC INC.とNetflixが、2026年ワールドベースボールクラシックの日本における独占パートナーシップを発表
2025年8月26日、NetflixとWORLD BASEBALL CLASSIC INC.(WBCI)が、2026年ワールドベースボールクラシック(WBC)の日本における独占パートナーシップを発表しました。
これにより、日本国内のファンは Netflixでのみ全47試合をライブ&オンデマンド配信で視聴可能 となります。
WBC 2026、日本での配信はNetflixだけ
- これまでWBCは地上波やAmazon Prime Videoでも中継されていましたが、2026年大会はNetflixが独占配信。
- 日本国内でのライブ配信は今回が初めてで、Netflixにとっても「本格的なスポーツライブ配信の第一弾」になります。
📌 視聴は無料?有料?
結論から言うと、Netflixの有料プランに加入する必要があるかもしれません。
Netflixは完全サブスクリプション型サービスなので、無料配信・視聴するコースはありません。
ただし、追加課金(PPV形式)はなく、プランに入っていれば WBC全試合が見放題 になります。
仕様変更が行われなかったりしない限り、Abemaでの無料放送のようにタダで見ることはできないかもしれません。
※公式の声明文では記載されてませんでした。
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古いテレビだとネットフリックスが見れないため追加にテレビを買い替える必要や上のストリーミングメディアプレイヤー(PRリンク)を使用していく必要があります。
📌 Netflixの料金プラン(2025年現在)
日本で契約できるNetflixの料金プランは以下の通りです。
プラン名 | 月額料金(税込) | 画質 | 同時視聴数 |
---|---|---|---|
広告つきスタンダード | 890円前後 | フルHD | 2台 |
スタンダード | 1,590円前後 | フルHD | 2台 |
プレミアム | 2,290円前後 | 4K対応 | 4台 |
👉 つまり、最低890円からWBCを全試合見られる ということになります。
他のスポーツ配信サービス(例:DAZNの月額3,700円前後)と比べても、かなり割安です。
📌 NetflixでWBCを観るメリット
- 全47試合を独占配信
日本戦だけでなく、海外の強豪国同士の試合もすべて視聴可能。 - ライブ+オンデマンド対応
リアルタイムで観られない人も、後から好きな時間に視聴できる。 - あらゆるデバイスに対応
スマートTV、PC、スマホ、タブレットで視聴可能。外出先からもアクセスできます。 - 追加料金なし
Netflix加入者であれば、他の映画・ドラマ・アニメと同じように見放題。
📌 今後の注目ポイント
- NetflixはWWEやNFLでもライブ配信の実績を積み、世界的に「スポーツ配信強化」に舵を切っています。
- 今回のWBCが日本で成功すれば、将来的にMLB公式戦や他スポーツの国内配信権を獲得する可能性も高まるでしょう。
- 日本国内のスポーツ放映権争いにおいて、DAZNやAmazonに続く第三勢力としてNetflixが参入するインパクトは大きいです。
🎯 まとめ
近年、Netflixのようなストリーミングサービスが放送権を獲得するケースは増えています。
サブスクリプションモデルは 収益の見通しが立ちやすく、人気コンテンツを独占すれば契約者数が一気に伸びる という強みがあります。
今回のWBC独占配信も、
- 映画やドラマ目的で契約している既存ユーザーが「ついでに野球も観る」きっかけになる
- 野球ファン層が「WBCのためにNetflixを契約する」導線になる
という 双方にとってのメリット を持っています。
一方で、ネット上では
「無料だからWBCを観ていた」
「タダだから友人や家族と盛り上がれた」
といった声も多く、有料独占化によって“お祭り感”が薄れてしまうのでは? という懸念も見られます。
個人的には、今回のNetflix独占は 視聴体験の質を高める一歩 だと思います。
オンデマンドで全試合を好きな時間に観られる柔軟さは、地上波や無料配信にはない魅力です。ただし同時に、誰もが気軽にアクセスできた「無料配信」だからこそ広がった熱狂をどう維持するか が、これからの課題になるでしょう。