【神ツール】AIがコードを書いてくれる!? GitHub Copilotを解説【VSCode】

本日の動画
近年、AI技術の進化によって「プログラミングのやり方」が大きく変わりつつあります。その中でも注目されているのが GitHub Copilot(ギットハブ・コパイロット) です。
本記事では、Visual Studio Code(VSCode)と組み合わせて使えるこのAIアシスタントについて、特徴・使い方・メリットを解説していきます。
VSCodeでの導入方法
CopilotはVisual Studio Codeに拡張機能として追加できます。
導入の流れはとてもシンプルです。

- VSCodeの拡張機能マーケットプレイスを開く
- 「GitHub Copilot」と検索
- 拡張機能をインストール
- GitHubアカウントでログインして認証
- 有料プランに加入しなくてもOK(個人向けは月額10ドル程度)
これでAIによるコード補完をすぐに体験できます。
Copilotのメリット
1. コーディング速度の向上
単純な繰り返し処理や定型文を自動で生成してくれるので、開発スピードが格段に上がります。
2. 新しい技術の学習にも役立つ
自分が知らないライブラリの使い方やAPIの実装例を、Copilotが提案してくれることもあります。まるで「リアルタイムの先生」です。
3. エラーの減少
正しいシンタックスでコードを提案してくれるため、タイプミスや文法ミスが減ります。
注意点
ただし、Copilotは「万能」ではありません。
- 提案されたコードが必ずしも最適解とは限らない
- セキュリティ的に問題のあるコードを生成する可能性もある
- 学習用コードがベースになっているため、商用利用時にはライセンス面の確認が必要
そのため、最終的な判断は必ず人間の開発者が行う 必要があります。
実際にGithub Copilotで制作したサイト
以前Github Copilotと共に制作したリンクまとめサイトをご紹介します。
https://mintsonh.com/linktree.html
HTMLの基礎を使って自作し、Copilotにコード補完や機能生成を助けてもらった結果、数時間でリンクまとめサイトを完成できました。
まとめ
GitHub Copilotは、プログラマーにとってまさに「神ツール」と呼べる存在です。
VSCodeと組み合わせることで、日々のコーディングを効率化し、学習にも役立ちます。
ですが、色んな人が言うようにまだ完璧ではないし、新しい技術や苦手な分野も存在するためすべて丸投げはできないですが、人間がその技術に知見がある状況下では非常に有意義に使えると思います!
→ https://github.com/features/copilot?locale=ja
AIと人間が協力することで、よりクリエイティブな開発に時間を割けるようになるでしょう。
ぜひ一度、Copilotを導入してその快適さを体感してみてください!