漫画投稿サイトジャンプルーキーの広告収益はいくらもらえるのか?

ジャンプルーキーとは?
ジャンプルーキーは、集英社が運営する公式の漫画投稿サイトです。プロ・アマ問わず誰でも投稿でき、ランキングや編集部のチェックによってプロデビューのチャンスが得られるのが大きな魅力です。
→:https://rookie.shonenjump.com/
その一方で、気になるのは「広告収益がどれくらいもらえるのか?」という点です。この記事ではジャンプルーキーの収益モデルについて解説していきます。
ジャンプルーキーの収益システム
ジャンプルーキーでは、作品が読まれるとページに広告が表示されます。
この広告収益の100%が作者に分配される仕組みになっています。
公式の広告についての記事:https://rookie.shonenjump.com/help/ad
広告の代理店はウェブサイトなどでの観覧は【i-mobile】でアプリ版向けの設定方法【AdMob】を使用しております。
具体的な収益データ
自分はジャンプルーキーで「ゆきのさんは漫画家になりたい」を連載しております。

PV数は昨日やっと1000超えたばっかなので収益データとしては不十分だと思ったので、以前投稿していた漫画のデータを例に話していきます。
そのマンガはコンプラの問題で消したのですが、タイトルが「エロ漫画から始まる恋物語」でジャンプさんのプラットフォームを借りていることもあり、現在は非公開になりましたが、掲載した当初は一万PVを超えることができました。

1000PVあたり約116円で1クリックあたり約11.6円と非常に高い印象を持ちました。
このブログで使用している広告はGoogle Adsenceで個人的に広告単価が業界で一番安定して高いと思っていたのですが、それを超える勢いがあり、やっぱりユーザーごとにコンテンツを見る質的な問題で高くなっているのだと思いました。
最後に
ジャンプルーキーだけではやっぱり食っていくことは不可能ではないですが、結構な更新頻度が必要になっているので、まずは漫画を読んでもらうことやモチベーションとして使ってみるのがいいと思っています。
連載を目指す、新人賞を目指すことがやっぱり印税生活への近道だと思うので、そちらを目指す方がやっぱり健全な道だと思いました。
けれども、広告が100%還元される、プラットフォーム手数料かからない、制限もほとんどないこのプラットフォームは維持費もかからないのでとても素晴らしいと思うので、これからも使わせていただきます。