【FPS】SNSの承認欲求について/振り回されなくなる方法

本日の動画
今回はYouTubeに来たコメントについて返事をする雑談動画を投稿しました。
承認欲求とは?
承認欲求(しょうにんよっきゅう)とは、「自分が他人から認められたい」「価値ある存在だと思われたい」という欲求のことです。
例えば、今回寄せられたコメントも承認欲求の一つの現れと考えられます。

このコメントはYouTubeのフィルター機能でごくまれにはじかれるコメントで、このような長文のアンチコメントを送ってくるのも一種の承認欲求と言って過言ではありません。
承認欲求はなくなるのか?
自分自身は中学、高校の時はSNSを使い始めて間もないころなので、承認欲求というものに振り回されていました。
特にInstagramのフォロワー数や相互フォローなど、いいね数などの一喜一憂することもなくはなかったです。
その後結構Twitterでちょっとグレーな発言や批判をしていた時期があり、上のコメントなのように尖っていた事もありました。
ですが、今現在はSNSの活動がもう数十年たったことにより、現在は承認欲求というよりかは、今を記録する媒体としての利用の方がでかいです。
つまり、動画投稿やコンテンツを発信していくことがもう人から認められるとかいうよりも、自分の今の趣味を記録することや誰かのためになるかもしれないという感じをもっとうにやっていて、それが他人からの批判や再生数で活動方針を変えることはなくなりました。
どうやったら承認欲求から脱却できるのか?
ここまで見てきたように、承認欲求そのものは人間にとって自然な感情です。
問題になるのは、それに「振り回されてしまう」こと。
特にSNSのように、数値が即座に可視化される環境ではどうしても一喜一憂してしまいます。
では、どうやって承認欲求と健全に付き合っていけばいいのでしょうか。
「他人基準」から「自分基準」へ切り替える
YouTubeを例にすると自分が今ハマっているものを楽しんでやることを第一にして活動しているのが自分基準だと思います。
自分自身が楽しめないことを他人も一緒に楽しめるかというと難しいと思います。
他人と比べる時にも成長や学びを「昨日の自分」と比べることで、承認の基準を内側に戻せます。
数字との距離を意識的に取る
YouTube活動で数字は切っても切れない関係なので、それは無視して活動するのは無理です。
アナリティクスを毎日見て、動画の伸びを毎日確認する生活がもう二年以上たっています。
数字を伸ばすゲームと考えてやると結構楽しめるのですが、それで数字が減っていったりすると一喜一憂するのも無理がありません。
昔インスタをやっていた時はフォロワー数を気にしすぎて、良くなかったことがあったので、人には向き不向きがSNSのプラットフォームごとにあるので、やめることも視野に入れるのもおすすめです。
相互交流型のSNSだと結構相互フォローやブロ解みたいな闇部分があるので、ここで数字との距離の取り方は結構テクニックが必要な気がします。
具体的には相互フォローをやめ、本当にフォローしたい人だけをフォローするやり方をするシンプルな方法です。
最後に
承認欲求は良い向きに行くと成長につながり、成功に繋がります。
ですが、上のコメントがもしもっと過激になると殺人予告や爆破予告のような法に触れていく発言になっていくこともしばしばあります。
さらにバイトテロや回転ずしでしょうゆを舐める動画をTiktokに投稿したりしてしまうこともあるので、適切に扱うことがおすすめです。
大前提としては、他人に迷惑が掛からない範囲が最低限のマナーですね。