商用利用可能デッサン人形サイト-Doll-Atelierを使って描いてみた!
はじめに
2024/11/20の配信のイラストで構図を考える時デッサン人形を使って制作しました。
※下の記事からアーカイブなどの情報が見れます。
今回の記事では、その時使用したモデルサイト(Doll-Atelier)の規約や使ってみた感想、その費用などをまとめていきます!
Doll-Atelierとは?
イラストを制作している方や人体モデルを探している方にとって、「ドールのアトリエ」は必要な資料を手身に入れることができる、高機能な投稿型ポーズ資料サイトです。
このサイトにあるモデルの写真にDA Numberがついており、「 Design Doll 」というソフト内で数字を入力するとデッサン人形を動かして、ポーズを変更したり、角度を変えた資料としてお使いできるようになります。
ですがDA Numberを入力する機能は「体験版ではご利用いただきません」と表示されるため有料版を買うしか、Doll-Atelierにあるモデルを動かす手段がないです。
お値段は日本円で1万円と高額なので、金銭面で考えたら自分はClip Studio Paintのモデルを使用して制作することをおすすめします。(※2024/11/23時点の金額です)
ですが「Design Dool 」は、モデル制作専用ソフトなだけあり、複数人の人形、繊細な指の動かし、影等の機能は充実しているため、興味がある方はぜひ使ってみてください!
商用利用は可能なのか?
ドールのアトリエの規約にこう書いております。
商用、非商用に限らずポーズの参考画像としてご自由にお使い下さい
詳細は利用規約をご覧下さい
(※https://doll-a.net/terawell/qa/?lang=ja)
ですが利用規約では注意する点が1つあり
・投稿されたポーズ画像やモデルデータはWTFPLライセンスに基づき利用可能ですが、ポーズサイトやポーズ集を作成する場合は当社の許可が必要です(200個以上のポーズをまとめる場合が該当)
これらを遵守すれば商用利用可能でご自由に使用できる神サイトです!
使ってみた感想
YouTubeの切り抜き動画
実際に下書きレイヤー
「Doll-Atelier」のサイトに載っている構図でもとてもいい絵が描けるのですが、やはり別の角度から書きたくなったり、構図をちょっと変えたいと思ってしまい「Design Dool」が欲しくなりました(笑)
完成したイラスト
この作品はXやPixiv、BlueSkyに投稿してあるのでぜひいいねとフォローよろしくお願いします!